12月だというのにトマトが

冬だというのに
 ベランダで
 ミニトマトが一週間あたり10~20個とれている。
 おどろき。

 3日前からは寒いのか、少しづつ枯れ始めてきている。

 真夏にはあまり収穫もなく、涼しくなってきた9月頃に葉の勢いが
 盛り返してきたところで9月末の台風一過で、ほとんど散り散り。

 11月頭頃から葉の勢いが増し、花をつけまくって12月に
 収穫にいたるという状況。

 水耕システムは48リッタータンクに、液肥をためて、
 ポンプで循環させて、一週間に一度程度給水を行っている。

 11月中旬ごろに、そろそろ枯れるなと思って、少しでも
 延命と考えて、金魚用18度設定のヒータを入れている。

 周りの広葉樹は彼始めているのに、まだ多少いきいきしている
 感じがする。
 液肥もそろそろ切れそうなので、どうかと思ったが、追加発注
 してしまった。
 
 今なっているミニトマトの大玉が赤くなれば、一度撤収しよう
 と思っている。



 2018.11.30現在・東京
2

一週間、水未補給の液肥循環システム

夏休みで約一週間、ミニトマトに液肥補給ができなくなりそうだ。
以下の通り対策する事にした。

おおよその一週間の補給量は14リッターである。
7月末時点炎天下の場合で一日当たり2リッター飲み上げている事からの推定だ。
安全余裕度として20リッターとする事にした。

□今回の液肥補給対象は以下のもの
1)ミニトマト 2リッター液肥タンク付き 以降1鉢目と称する
2)ミニトマト 3リッター液肥タンク付き 以降2鉢目と称する。


□システム概要
大容量液肥タンクから朝昼晩の三回、タイマーで液肥を組み上げる。
これにより液肥が1鉢目に流し込み、横にしたペットボトルのみ口から、
所定の量以上になると液肥が溢れ出す。 

1鉢目と2鉢目をホースでつないでいるので、2鉢目に液肥が流入する。
2鉢目も同様にオーバフローし、下方に置いた大容量液肥タンクに流れ込む。
この過程により、トマトが飲んだ液肥が補給される。

用意したもの
・水中ポンプ  2000円以下
   ホームセンターの水槽売り場で見つけた。水を組み上げる高さ、揚程1.2m
   できれば、水量調整ができるものが良さそう
・ホース1 、 2mくらい 500円
   ポンプの水汲み上げるホース。ポンプ側で内径外径が指定されているので
   それにあうもの。
・ホース2(内径25mm)   3m 1000円くらいかな  一般のものより少し高い。
 これは2リッターペットボトルにねじ込むので、現物持って売り場に行った
   ほうが良い。
・液肥タンク(容器) 500円以下
 プランターで20リッターくらい水を入れることができそうなもの。
 底に穴があいてないもの。空いていてもキャップがあって塞ぐことが
 できるようなもの。
・プラスチックベニア(白くないもの) 300円くらいかな
 ちなみに緑にした。日光をなるべく遮って藻の発生をおさえるのがよい。
 後でアルミ系のシートで覆いをするのもよい。
・結束バンド  100円
・エアコン粘土 300円
・電気ケーブル 10m位 3000円
・接着剤・水槽用  バスボンドQクリア等
・タイマー 24時間型、三回位はオンオフできるもの。

組み立て
1)大容量のタンクにポンプを設置する。
      あとで説明するプラベニア、これにポンプから出る穴をあけてホースを通す。


2)プラスチックベニアでフタを作り、開け閉めできるようにする。
プラスチックベニアを容器サイズより少し大きめにカットする。
 
 容器の上部縁部分に3箇所穴をあけて、プラベニアもそれに合わせて穴をあけて、
   結束バンドを写真のように通して軽く三箇所締め付ける。
  これでフタの開け閉めができるようになる。

 今回使用したプランターには、支柱を立てることができる穴がもともと開いて
 いた。


3)蓋を閉めて固定できるようにした。

  

4)揚水ポンプのホースをペットボトルに接続する。
    このホースのサイズはペットボトルの蓋にはめ込む事ができたので、
 中からくさびを打ち込むようにホース接続具を入れ、バスボンドQクリアで接着した。

  ペットボトル飲口の上部を、液肥タンクのペットボトルのはらにはめこんだ。
 キャップ付きホースをセットした。

  

5)1鉢目の流出口
  下の写真の様にペットボトルのみ口にホースをねじ込み、結束バンド
  で固定する。


6)1鉢目から流出口から、2鉢目流入口の状況


 7)2鉢目から液肥タンクへ


8)液肥タンクへの流入口


9)電源ケーブル
  今の家はコンセントが外部にないので、使用していないエアコン開口から
  電源ケーブルを出すことにした。キャップをあけて、ケーブルを通して、
  エアコン粘土で室内側と室外側をふさいだ。
  室内側のコンセントにタイマーをセット、朝・昼・晩の三回一時間ずつ
  セットした。 電源は雨がかりになるので、雨が入らないような対策を
  行う必要がある。 防水テープなど研究するとよい。

10)注意点(今現在判明している事)
 水中ポンプが水冷式であること。
 液肥が少なるとどのような事がおこるのだろうか。。。
 水位がすくなると停止するようなフェールセーフが必要なのか。。

11)改良点
 水道が外部にないので、風呂場までの10mをホースで繋げられない
 だろうか。20リッター、バケツで4回×5リッターは苦労。
 液肥の同時混合、自動給水。。。 障害がおおい。



  




2リッターペットボトル液肥鉢 支柱付き


水耕栽培の液肥タンクとして使っていたが、支柱がないと倒れが
発生してしまうので改良を加えた。

・ペットボトル側面が平なもの使う。

・ペットボトルをキャップ上に立てたとき、上からみて長方形の寸法の
短い側面をカットする。(これ大事)

・キャップをして液肥をためて、バジルをセット。
結果、予想通り、バジル倒れまくるので対策を行う。

・他のペットボトルで写真lのような寸法で輪切りにしたものを用意する。

・写真2のように差し込み口を作り,差し込む

・写真3のように割り箸を差し込む所を作る。

・この時切れ目入れたものを切断しないで残しておき、
割り箸とビニールテープで固定すると安定する。写真4

これで完成。

ちなみにバジルは一時収穫済みのもの。
次の収穫に向けて、切り戻しを実施。

←写真1

←写真2

←写真3



←写真4

 ←写真5

2リッターペットボトルの接合で、3リッター液肥タンクへ



外出しミニトマトが、毎日、1リッター近く飲み干してしまう。
今の2リッターペットボトルの液肥タンク容量は1.5リットル位。

少し改良することにした。

安直に、容器を買うのはなんとなく避けたい。
そうだ、ペットボトル同士を接合してしまえ。

昨年グルーガンでペットボトル同士を接合して
みたが、水漏れ発生、補修しても止まらなかった。

ペットボトルで魚の水槽を作っているサイトで
紹介されていた、接着剤バスボンドQクリヤー
を使ってみた。必ず水槽用的な事が書いてあるもの
を選ぶべき。また、アク抜きも適時行う。

以下、写真の説明

奥に写ってるのが、普通の2リッターペットボトル。
手前が、接着剤で接着完了したもの。

白く濁っているのが接着面。

ペットボトル鉢を入れる部分に開口を設け、
その周囲に開口補強として、ペットボトルを
カットしたものを接着剤で貼り付けた。

接着剤が固まるまで、白いビニールテープで
固定した。剥がさずそのままにした。

開口部の奥に見えるのは、500mlペットボトル
の上部をカットして、貼り付けた。
これは、鉢用のシークレットブーツ的な物。

左側のペットボトルの口は、液肥投入孔となる。

サイドから見たところ。


アルミシートを貼って完成。


ペットボトルに支柱をつける その2

外出中に鳥に完熟した赤いトマトを持って行かれて、がっくり。

さて、今日は室内LEDで窓際においてある
バジルが伸びすぎてバランスがとれないので対策を行った。

2リットルペットボトルの下側と飲み口側を切断した部分を
利用する。 以下、胴体と称することにする。

写真のような感じで、茶パックで水耕しているバジルを差し込んだ。
以外と安定した。

差し込んだ胴体の上側に、写真の様に割り箸を渡す。

胴体部分に約2cmほどの切れ目を箸幅の切れ目を2本入れる。
切った短冊状のものを外側に90度に倒す。
反対側にも同様に短冊状にしおり倒す。
ここに、割り箸をわたし、軽くビニールテープで固定する。
写真は、十字割り箸を固定したが、一本でもよいと思う。

植物用のまとめテープでバジルの茎を誘引して終了。




これが最終形。
一つ作り、飛び出させた割り箸にに誘引した。


2018.06.30:初期公開
2019.01.26:修正(後から読むと思い込み文書ばかり ^^; )








そうだ! 室内に太陽の光を

>そうだ!室内に太陽の光をいれてみよう<

室内LED環境のトマトが咲かない事を先日書いたが、
ベランダに入ってくる日差しを、室内に入れてはどうだろうか。


>材料<

思い立ったら、早速やってみる。
たまたま、家にある材料で作製した。
・スーパーで貰ってきた底の浅いダンボール2つ。
トマトとか入ってそうな浅いやつが良さげ。

・100円ショップで買った、アルミが貼ってある
シート一枚。


>制作状況<

ダンボールをに連結して、アルミ付きシートを貼る。





>梅雨だった<

曇りと雨が続き、成果は後日に。



>太陽光の誘引<

部屋内から撮ったーどー

日がなくとも、少し明るい状況になる。





後日記入





室内LED、トマトの花が見たい。

>トマトの花が見たい<

室内LED環境で育てている、ミニトマトの花が咲かないこと。 
買った当時5月中頃に結実してたと思われる実は
徐々に 大きくなりつつあるが、新しい花が咲かないのだ。


↑持ち上げて、トマトとライトが映るようしている。

>LED環境<

光環境としてはホームセンターで購入した水槽鑑賞 用で、
水草も育つというもので、白色以外に赤、青 のLEDで
構成される以下のクラスを二台使用。

14W、全光束(ルーメン)1,130lm、色温度9200k 
先年は一台使用で花は咲いたが、結実しなかった。 


>今後はどうしようか<

外に出せば簡単なのだか、秋に備えて実験を兼ねてる
ので、継続はきめている。

・プロ製品に手を出そうか?
SODATECKのLEDあれば、ネットを見ると成功例が沢山でている。
ただ、プロ級であり価格が数万円台なのでお小遣いでは手が届かない。
買うならこの製品と思っている。
SODATECK LED BAR 45W. 25000円プラス送料 

・それとも、研究して自作かな。 
赤の波長がポイントなのだろう。
ネットで情報収集して、秋葉原周りして研究するかな。
これが面倒なら、買うしかないか。

>今のところの結論<
もう少し様子をみることにする。
LEDの情報整理も合わせて進める。


スプラウトトレイ 2リッターペットボトル



スプラウト用のトレイを、2リッターペットボトルで作ったので紹介。

側面が平らな2リッターペットボトルを半分に切る。
片方を水受けトレイに、
もう片方は、写真の用に4マスの穴をあけて、引っかけ用の耳を
つけてみた。

このマスに、グルーガンでだしパック等で使われている 不織布(ふしょくふ)等
を固定していく。

不織布は目が細かく根が入りにくいので、
100円ショップで5個くらいついてくる食器洗い用スポンジの外皮である
網の方が断然よい。と後で気づかされた。。。

あとは、重ね合わせて、水をはって、種まいていけば。。

↓穴開けた方には耳をつけて、水受け側に引っかける。

↓重ね合わせ完了

↓種まいて、水を浸して、そろそろ日を当てようかな
根が不織布に入らないで団子のところあり。反省。

広告クリックしてもらえると、うれしいな。(^_-)-☆

ペットボトル鉢に支柱をつける

室内で育成しているミニトマトは、ペットボトルを使った鉢に植えている。

あまり伸びないタイプのトマトのはずだが、実の重さに耐えきれず
倒れてきた。


対処として支柱を立てることにした。

割り箸を支柱がわりにする。
自分がやっている手順を説明する。

割箸端部にビニールテープを一周巻いて、そのまま切らずに、
ペットボトル鉢にその端部をそえて、ペットボトル鉢の周りに、
ぐるっとテープを一周してとめる。

このままだと箸は動くので、数センチ上にも、ペットボトル鉢周りに
ビニールテープを巻くといい感じで固定される。

ビニールテープはなるべく兼用させながら、割り箸4本に適度な固定度を
保持できるようにしたがのがこの写真である。





支柱に紐を回せば完成。

横のはバジル だし用パックからいい感じで根が出てきた。


広告クリックしてもらうと 励みになります。(^^;




2リッターペットボトル:トマトの水耕栽培容器自作2


今回は、前回の改良版。
室内のトマト苗をベランダ移行に伴う作業だ。


植物を植える容器側、4隅10cm程度立ち上げ

延長リングを仕入れて来た。
支柱は3つ。

2リッタペットボトルに、350CCくらいのペットボトルを
結束バンドで結わえる。


2支柱を先の10cm立ち上げたところに、2隅分結束。
1支柱をペットの中に差し込む。

結果。

350ccペットを外部に設ける事で安定した。

支柱としても安定する位置にいれられた。

10cm伸ばしたペットのところは、支柱を結束相手としてはよい。
しかし、堅さがないので水平方向へ移動して、いい位置に固定できない。
対策として、割り箸にビニールテープを巻いて、
水平つなぎとして、位置固定をした。

まだ、改良点はあるけれど、
このトマトはこれでいくつもり。

広告クリックしてもらうと、励みになります。(^^;

2リッターペットボトル:トマトの水耕栽培容器自作

トマトが室内ではそろそろ伸びすぎて来た。
ペットボトルが集まってきた。

そろそろ、2リッターペットで
水耕栽培容器を自作する。

昨年は縦型だったが、今年は横置き志向。

作ってみて、改良を加えていくのも楽しい。

1)養液のタンクとなる2リッターペットボトルに、
鉢状にしたペットボトルを後ではめ込む。
形にあわせてけがく。
それをホットナイフを使用しカットしていく。

怪我とやけどと換気には注意が必要。
ちょっと力を入れると、
すっと刃が滑りまくるので手袋は必需品。


2)鉢となる部分、別に用意したペットボトル下側を、
写真のようにはめ込む。
養分が行き渡るように写真のように穴を開けておく。



3)はめ込んだペットボトル2リッタ下部のところを取り出し、
だしパックを分解して敷き込む。
これは単純に、用土の流出防止。


 4)はめ込んだ下側部一度取り出して、100円ショップで購入してあった
アルミシートを巻き込む。
固定には、ビニールテープを利用

これは、藻発生防止のつもり。

↓ 下になる部分をスタート位置とした。

↓くるっと巻いて、ビニールテープで固定 

 ↓穴になる部分の穴あけ

 5)先のをはめこんで、、完成と思いきや、、、、、
養液を入れる口を作るのを忘れたぞ。


6)ペットボトルの口をあけて、、、
  ペットの飲み口部を、はめ込む。

これは後で、液肥を漏斗を使って入れるためのもの。

  たまたま、はめ込んでみたら抜け出なかった。
ラッキーだ!

  抜け出る場合は、グルーガン等で固定する必要がある。





7)セット完了



8)一週間後、花が咲き始めました。


(^o^)

はげみになるので、広告クリックして欲しいな。

一週間後の生育状況


先週から一週間たった。

あれから、トマトを外に出したり、
バジル、大葉を少し収穫したり。

一週間前の状況と、今週の状況を下の写真に示す。

上が一週間前、下が今週。

サニーレタスが大躍進。
できたての葉っぱ、柔らかくておいしかった。

なるべく日に当てたいけど、太陽が入ってこないので、
LEDで育成中。

↓先週

↓今週

種苗トレイを液肥タンクがわりに

種苗トレイが600円程度だったので手に入れて
早速利用してみた。


下トレイがあって、これにコップ状の窪みがついた中トレイを
すっぽりかぶせる形だ。

下トレイには養液などを貯めることができて便利だ。


透明な上カバーがついているが、今回は使わない。

 

ここまでが、種苗トレイの説明である。

前回の失敗点の対策を行うことに。

下写真が失敗を気づいた時の写真。

コップ状なので根が自由に伸びないためだ。

対策として、根が伸びるようにコップ状の下側をカットする。

カットしたそのままだと、用土が流出してしまう。



ここで、100円ショップで買ってきた「だし」用パックを
利用することした。

ちょうどいい大きさ(^o^)

パックの下側を少し切って、下の写真の様に、根を二、三センチ出しながら、
詰替えをした。



このようにコップをカットすることで、
「だし」パックをホールドさせるとともに
根の成長を妨げぬようになるはずだ。



養液をはって、


完了。

昨年は養液があわなく、固くなったり、うまく大きくならなかったので、
適時液肥を少しずつ与えながら、水で育成してみるかな。