液肥水位計の自作

2017.06.27

トマトを育てている液肥タンクの水位の確認を簡単にするため、簡易水位計を作成してみました。

この液肥タンクはプランターを利用しています。 プランター下横に一箇所穴が開いていて、これを付属の蓋で塞いでやると、液肥がためれます。

別売りでプランタの皿(水受け)があったので、これをプランターの上にかぶせるてみるとぴったりです。

これにトマトを3セットいれて、水耕栽培開始です。


蓋をめくって水位を確認していましたが、トマトが育ってくると、トマトをいためてしまうことが増えてきました。 また、日が暮れて暗いと水位が確認しずらかったりしました。

こんなことで水位計を自作してみました。

材料:
・魚の水槽などで使うシリコンチューブ  約25cm
・ビニールテーブを細くきったもの
・結束バンド  2本

作り方
結束バンドを写真のようにチューブに添えて、ビニールテープで固定。
ビニールテープは何センチか分かるように貼りました。
結束バンドは2本使用しています。
 ふにゃふにゃなチューブに少しだけ固さ付与することが目的です。

 ←表側

←裏側
実際に使って見ると


←測定中

←結果

測定対象物は、脇芽をつけておいて、根をはやすために作ったものです。
キャップの下に厚紙を木工ボンドではっただけです。
安定感抜群です。



2017.07.01
改良版作成
水位測定時に、野菜の根とぶつかり測定しにくいので、芯に硬いもの (割り箸) バージョンを作成しました。




元々の結束バンドの水位測定器も、曲げて入れるところもあるので、現役使用です。
メモリもつけておきました。


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