ホースをつかった自動水やり装置


一部土栽培しているところの水やり軽減のため、みずやり装置を、2リッターペットボトルとフェルトで構成していました。

ある日、ペットボトルの水はあるのに、フェルトが乾いて水やりが止まっていました。 すごい暑い日があったせいでしょうか? 原因は不明です。

乾燥しなければいいのではという発想のもと、ホースの中にフェルトを通し、途中の乾き防止を施すことにしました。

作成方法紹介
1)ペットボトルのすべすべした面を利用して、2~3mm程度の幅で、ホース長さの2倍位の長さを目指して切っていきます。

2) 1)で作ったものをホースに通します。
   最後のところにフェルトをビニールテープでとめます。
   フェルトの幅は、1cmから2cm程度です。
   あまり太いとホースとの摩擦が生ずるので、通しにくくなります。

3) フェルトを一気にホースの中にひきいれます。
  紐のカットの方があまりにも細いところがあると、力を入れすぎるときれてしまうこともあります。 摩擦がきつい場合は、水を少し含ませるとすべりやすいこともありました。


 4)通し終わったら、フェルトをビニールテープで固定しました。

5)セット完了。
  経過後2週間位計画しましたが、水やりはちゃんと機能しているようです。
  下の写真の黄色い小さいペットボトルは、土を少し掘り込ん半分位埋め込んでいます。ペットボトルの下側横に穴をあけて、そこから土の中に水をしみこませています。


6)今後の展開
  これを2連にして、液肥タンクの予備にできないかなと。。。
  実験してみます。



7)吸上げる水の量が。。。
  あまりにも吸い上げる水の量がすくなすぎるようで、
  「毛細管現象ホース式、タンク2連」は断念。

  「サイフォン式」を今後トライしてみようと思います。
  ただ、鉢の水やりには便利ですね。。 真夏の間は使えそうです。

PS.これを書き始めて、はや一ヶ月、
  記録をとることで、成長を目指しています。
   悩みや、疑問が自分の中でまとまってきて、検索や資料のあさり方がだんだん
    成長しているような気がします。
     2017.07.23 


  


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