2リッターペットボトル:トマトの水耕栽培容器自作

トマトが室内ではそろそろ伸びすぎて来た。
ペットボトルが集まってきた。

そろそろ、2リッターペットで
水耕栽培容器を自作する。

昨年は縦型だったが、今年は横置き志向。

作ってみて、改良を加えていくのも楽しい。

1)養液のタンクとなる2リッターペットボトルに、
鉢状にしたペットボトルを後ではめ込む。
形にあわせてけがく。
それをホットナイフを使用しカットしていく。

怪我とやけどと換気には注意が必要。
ちょっと力を入れると、
すっと刃が滑りまくるので手袋は必需品。


2)鉢となる部分、別に用意したペットボトル下側を、
写真のようにはめ込む。
養分が行き渡るように写真のように穴を開けておく。



3)はめ込んだペットボトル2リッタ下部のところを取り出し、
だしパックを分解して敷き込む。
これは単純に、用土の流出防止。


 4)はめ込んだ下側部一度取り出して、100円ショップで購入してあった
アルミシートを巻き込む。
固定には、ビニールテープを利用

これは、藻発生防止のつもり。

↓ 下になる部分をスタート位置とした。

↓くるっと巻いて、ビニールテープで固定 

 ↓穴になる部分の穴あけ

 5)先のをはめこんで、、完成と思いきや、、、、、
養液を入れる口を作るのを忘れたぞ。


6)ペットボトルの口をあけて、、、
  ペットの飲み口部を、はめ込む。

これは後で、液肥を漏斗を使って入れるためのもの。

  たまたま、はめ込んでみたら抜け出なかった。
ラッキーだ!

  抜け出る場合は、グルーガン等で固定する必要がある。





7)セット完了



8)一週間後、花が咲き始めました。


(^o^)

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一週間後の生育状況


先週から一週間たった。

あれから、トマトを外に出したり、
バジル、大葉を少し収穫したり。

一週間前の状況と、今週の状況を下の写真に示す。

上が一週間前、下が今週。

サニーレタスが大躍進。
できたての葉っぱ、柔らかくておいしかった。

なるべく日に当てたいけど、太陽が入ってこないので、
LEDで育成中。

↓先週

↓今週

種苗トレイを液肥タンクがわりに

種苗トレイが600円程度だったので手に入れて
早速利用してみた。


下トレイがあって、これにコップ状の窪みがついた中トレイを
すっぽりかぶせる形だ。

下トレイには養液などを貯めることができて便利だ。


透明な上カバーがついているが、今回は使わない。

 

ここまでが、種苗トレイの説明である。

前回の失敗点の対策を行うことに。

下写真が失敗を気づいた時の写真。

コップ状なので根が自由に伸びないためだ。

対策として、根が伸びるようにコップ状の下側をカットする。

カットしたそのままだと、用土が流出してしまう。



ここで、100円ショップで買ってきた「だし」用パックを
利用することした。

ちょうどいい大きさ(^o^)

パックの下側を少し切って、下の写真の様に、根を二、三センチ出しながら、
詰替えをした。



このようにコップをカットすることで、
「だし」パックをホールドさせるとともに
根の成長を妨げぬようになるはずだ。



養液をはって、


完了。

昨年は養液があわなく、固くなったり、うまく大きくならなかったので、
適時液肥を少しずつ与えながら、水で育成してみるかな。




大葉(しそ)の根分け

ホームセンターで大葉を買う。
苗が複数ついてるものを狙って購入。
苗を分けて育てるため。

ちなみに今回は、一鉢に、12から14位の苗があったので、
ウハウハな感じだ。

市販を買ってくるのは、種からそだてるより、時間が短縮できるのがよいな。

さて、ここから、分解作業

一度、水で土を大雑把に落とす。

ここから、根を丁寧にほぐしていく。
根気よく、竹串とかで髪を優しくすくように。
固いところを、揉みほぐすように水の中で揺らしながら数十回。
根気よく30分位かかったかな。

やりだすと止まれない性分。


ほら解けてきた。


別途、説明した用土で、種苗用の入れ物に大葉をセットしてみた。


数十分後、間違いに気づくことになるのだ。

次回は、種苗トレイを使った説明となる。













土の準備:水耕栽培でも少し土を入れる!

今年は、水耕栽培といっても、根のところに少し土を入れることにした。

去年、植物の種子に詳しい人と話していたら、
土を根のところに入れると、
植物に必要な栄養素を作る菌がつくとのこと。

全て伝聞形だけど、それもそうかとやってみることに。

(去年も少しやってみた)。

今日は土の準備の記録を公開。

1)  ピートバン、ココナッツの皮らしい、ホームセンターで買ってくる。


2)水を入れると2、3倍の大きさになる。水を入れすぎるとべちゃりなる。
水が底にたまらない程度を目安とした。


3)ひるいし、バーミキュライト、なんとなく土のカサ増しと、
   もっさり感、水はけってのが、少し改善するようだ


4)混ぜ合わせて


5)これで準備完了。

この土は燃える素材なので、普通の土より破棄しやすいのと、
洗ったり、煮沸消毒も可能か。。。


5月中旬の仕込み状況 大葉、 バジル、サニーレタス、ミニトマト

仕込みをはじめてます。
手前から
1) 大葉
2) 真ん中左、バジル
3) 真ん中右、サニーレタス
4) ミニトマト、三種類

サニーレタスだけ、タネから育ててます。
大きくなるトマトは外に出すつもり。


秋葉原へLEDの偵察

今日は、4年ぶり位の秋葉原へのお出かけ。

秋葉原の昔の面影が大分無くなっていたのが残念。

T-ZONEはいつのまにかなくなったのやらと、
数十年前の事を思い出しながら、
年をとるもんだよねと実感。

また、海外の方々が大勢、秋葉原に来ていた。
「なんか、JAPAN!」
わけわからん感想で失礼。

今日は、水耕栽培に使うLED屋さんの下見を兼ねての散策、
無事ツクモのあたりでに店舗並んで見つけることが
できた。 

昨年、名古屋の第2アメ横ビルで、選択の幅がなく、
思い悩んだのが嘘のように種類が豊富。
なんか微妙にうれしい。

特に、大きな獲物を飼うこともなく、帰宅行動中に
ローソンの「スライム」
と、
ファミマの「ファミマ!!」
を発見した。






2018年5月 水耕栽培 再開(2)

東京の町田市に引っ越してきてもはや二カ月。
やっと落ち着いてきました。