間引きした野菜の行き場所として、2リッターペットボトルを植え付けることにしました。
この水耕栽培の2リッターペットボトルの作り方を紹介します。
1)500mlペットボトルの先端を7個用意します。
全部なくてもいいのですが、穴あけのテンプレートとして1個あると
いいです。
キャップ固定リングを、下の場合は赤いリングを切断しておきます。
2)2リッターボトルにマジックなどで印をして穴をあけていきます。
穴の大きさは、500mlペットの飲口の大きさ程。
間隔は、はめ込んだペットボトルがぶつからない感じにします。
3)100円ショップで購入した遮光用のアルミシートを、穴があいた
反対側のセンターライン上付近、ビニールテープで固定します。
4)反対側も巻き込んで固定していきます。
万が一上から水が侵入してしまうと、隙間がないと水がたまってしまうので、少し隙間を空けています。
5)先程あけた、穴の位置に切れ目を入れていきます。
この時、両端を塞がないほうが、穴の位置が発見し易いです。
6)500ml飲口を、2リッターボトル側の穴に入れ込みます。
丁寧に力をいれて入れこんでいきます。 無理するとポットボトルが割れてしまいますので、入らない場合は穴を少しずつ大きくします。
500mlのペットが5つしか揃わなかったので、以下の感じです。
なるべく、みんな水平になるように微調整した位置にしています。
穴が広すぎた場合は、スポンジを薄く切って、飲口に巻きつけて調整すればいい
かもしれません。
7)野菜の植え込
500ml飲口2cm直径のところに、野菜の根とフェルトをスポンジで巻き込んだものを、挟み込みます。
きつい場合はスポンジ厚さや長さを調整します。軽く挟み込むイメージです。
500mlの飲口が揃わなかったところは、直接スポンジを差し込むことにします。
この500mlの飲口側の役目としては、スポンジのしっかりした固定と、野菜の倒れ防止、野菜のあまった空間に焼却可能な土をいれて、植物の支持力アップをさせることです。
8)液肥を入れて完了です。
上からいれてもいいし、ペットの蓋を開けていれてもいいと思います。液肥は、飲口から溢れ出ないくらいようにしています。
なにやら、水耕栽培の時には根が空気に触れる空間が必要なようです。
9)コストと制作時間
今回のコストは、
ペットボトル:家の中のもの再利用なので、0円
スポンジ :5個入りスポンジのうち一個使用、100/5=20円
アルミシート:100円のもで、約1/10以下 10円
ビニールテープ:100円で3個入りの1個の20cm 1円
合計31円位でしょうか。。。
時間は、
500mlを探し出してきて、切断して、10分(かかりすぎかな?)
2リットボトルの穴のいちだし 10分
切断 10分
あるミートの巻きつけ固定 5分
よって、30分前後という感じです。
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