冬場の水耕栽培の茎が細くて斜めに倒れてきている。
割り箸で支柱だわと思い立ち、キッチンに向かうが、見当たらなく
諦めかけたところ、2リットルペットボトルが目に付いた。
「つくるか。。。」
【作成概要】
・なるべく凹凸の少ない2リットルペットボトルを用意する。
・平らな部分を切り出す。
→ 5mm程度の凸凹は平とみなす
→ ペット4隅のR部分はある程度取り入れる(硬ければあきらめる)
→ 今回は2cm幅、3cm幅 二種類 短冊状のものを切り出す。
【作品イメージ】
作品1:支柱:○型断面の部材 直径0.6cm 長さ30cm
作品2:支柱:H形断面の部材(高さ2cm、幅2cm、長さ20cm程度 Hの形)
作品3:支柱:□形断面の支柱(高さ2cm、幅0.5cm、長さ20cm程度)
作品4:輪 :幅2cmの短冊を円に丸めて、円柱にして、それを継ないで
直径20cm位の輪を作る
以下に、作品1~4の作り方を紹介していく。
【作品1】
○作業
0.25cm幅でペットボトルの厚さ半分を切る感じでカッターで溝を入れる。
ペットボトルの段差がある部分は、丸めるときに頑張るので厚さ分スパッと
きるのがよい。
3cm幅の短冊で切り出し、溝に沿って手で丸めていく。
丸めにくい場合は、ラジオペンチ等で作業すれば楽にできる。
目標長さの30cmには長さまだ満たないので、同じものを作りラップさせていく。
ラップ長さが短いと分解しやすいので、色々やってみるのがよいと思う。
接続部分は、写真のように養生テープで固定した。
曲がってしまうので、固定度を確認しながら作業を進めるのがよい。
デメリットは、作業が1時間程位かかる。特に溝を入れる作業が大変だ。
欲しい本数が数本ならやるきにもなるが、大量だと、量販店
で支柱を買ったほうが吉でしょう。
メリットは、割り箸がなくともできること。
なんかおしゃれな感じ?というか、透明感があるので邪魔な
感じがない。
短冊を切る幅を増やすことにより、大きい直径の支柱とか、
支柱が曲がりにくいものとか自由自在にできる感じがする。
【作品2】
2cm幅の短冊を下の写真のように、テープでH形になるように固定。
Hの縦ライン、凸が内側に来ないように配慮する。
グルーガンで接合。
うすーく出していくのがコツみたい。
熱が貼り入りすぎると、下の写真のように変形する。
デメリットは、グルーガンの熱が入りすぎて、変形して、いい形にならない
ことがある。
メリットは、意外と強度が高い。
作成スピードは以外と早い。
【作品3】
0.5cm,2cm,0.5cm,2cm,0.3cm に ペットボトルに溝を入れる。
折り曲げて、写真のようにし、合わせ目にグルーガン。
段差。凹凸のところは、切りきってしまったほうが、加工がやりいいかも。
輪にして、トマトの茎をそれに合わせて、少しずつ曲げて行く目的の
ものです。
作成は、作品1の短冊幅を2cmにしてつなげて行くだけ。
デメリットは、作業が2時間程位かかる。特に溝を入れる作業が大変。
販店でトマト用の輪の支柱を買ったほうが吉でしょう。
メリットは、意外と形状が自由自在になる。
なんかおしゃれな感じ?というか、透明感があるので邪魔な
感じがない。
短冊を切る幅を増やすことにより、大きい直径の支柱とか、
支柱が曲がりにくいものとか自由自在にできる感じがする。
【まとめ】
まとめ も なにもありませんが、ただ、作ったものはすべて、有効利用できた
ことで、良しとしようと思う。
時間を無駄に過ごしたような気がするけれど、ペットボトルの将来性が出たような
気がする。
でわ、また
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でわ、でわ